教訓を忘れない

好きな人の前で恥をかいたり、恋人に嘘をついてしまって最悪の形でばれてしまったり、誰でも恋愛での失敗経験はひとつふたつあるのではないでしょうか。生きていく上で、人と関わる出来事には失敗談がつき物です。中でも感情が色濃く反映される恋愛絡みの事となると、相手に対する見栄や好かれたいという気持ちから、自分でも思わぬ事態へと結びついてしまう失敗もしやすくなるでしょう。

片思いの相手が目の前にいる時、いい格好をしたいと思ってしまうのは自然なことです。ここでうまくアピールできれば、思い人から良い印象を得られるはずだと期待して、少々無理をしたり、背伸びしたりする人もいるでしょう。しかしその目論見が失敗に終わった時、ほとんどの人が「やめておけばよかった」と後悔するはずです。

また、愛する恋人に対して嘘をついたり、隠し事したりすることもあるかもしれません。しかし嘘をついたという罪悪感に加え、真相がばれてしまった時に、相手からの責めや二人の衝突、喧嘩は免れられないものです。ここでも多くの人は必ずと言っていいほど「やめておけばよかった、やらなければよかった」と思うでしょう。「後に悔やむ」から「後悔」と言うように、「やめておけばよかった」と思う出来事は、その後の相手との関係がどうなろうとも、苦い記憶となってその人の中にいつまでも残るものです。

しかし、そんな後悔は将来の教訓にする事ができるとも言えます。相手を傷つけてしまったという罪悪感、自分自身への嫌悪など、あらゆる苦い経験が後の恋愛で教訓となって思い出されるでしょう。今時流行りの出会いアプリのように、多くの人との出会いのチャンスがある場では、すでにたくさんの恋愛経験を積んでいる人の方が成功に結びつきやすいのではないでしょうか。スマホのアプリと言えど、人と人との対話の場です。経験豊富で、教訓を得ている人ほど、真実味があり重みのある言葉を述べる事ができるものです。後悔も、忘れてはいけない経験のひとつです。次の恋愛で後悔しないために、苦い教訓はしっかりと胸に刻みましょう。